アトピーの主な症状

アトピーを発症すると、どのような症状が出るのでしょうか。今回は、アトピーの主な症状についてご紹介します。

 

軽微の症状

 

アトピーにかかり初期の段階や症状が一番軽い軽微の症状では、肌が乾燥気味になります。乾燥気味になっても見た目にこれといった変化はなく、かゆみも軽度なものです。ただし同じ場所に継続したかゆみが出ることがあります。軽度の場合、乾燥を防ぐための正しいスキンケアを続けていれば症状は改善されます。

 

軽度

 

軽度の状態になると、乾燥が進み肌のカサつきがひどくなります。ひどい個所はささくれ立ったり、乾燥で肌が粉吹き状態が続きます。場合によっては皮膚が剥け落ちることがあります。また軽度になると炎症が目立ってきて、肌に赤みが生じてきます。

 

中度

 

軽度から症状が進むと、肌のカサつきがどんどん悪化し乾燥が進みます。乾燥状態が続いた肌は見た目にもカサつきが分かるようになります。また炎症も進み赤みが目立ってきます。かゆみもひどくなり、引っ掻いた跡が肌に残ったり、引っかき傷が腫れて肌に傷が出来たり、腫れた部分が固くなります。中度になると肌がひび割れ体液が出てくることがあります。これは乾燥や肌の傷付きによるものではなく、肌に侵入した異物を除去するための反応です。ひび割れによる痛みや体液の処理などが大変ですが、ある一定の期間が過ぎると異物の除去は終わり体液の流出もなくなるので、医師の指示に従い正しい治療と対処をしましょう。

 

重度

 

重度になると見た目にもはっきりと症状が出てきてしまい、アトピー性皮膚炎であると一目で分かります。肌のカサつき、皮膚の剥がれ、炎症、肌の凹凸など今までの症状が悪化した状態となります。