アトピーの主な原因

激しいかゆみや痛みを伴うアトピー性皮膚炎の発症には、様々なものが考えられます。今回はアトピー性皮膚炎の中でも主な原因をご紹介します。

 

ダニやカビ

 

アトピー性皮膚炎の原因は、ダニやカビによるものが多いです。ダニは目に見えないものの空気中やホコリ、シーツや衣服など身近なところに潜んでいます。カビは皮膚に付着することで繁殖します。近年では大きな害のない菌に対しても炎症反応を起こす方が多いので、どの菌がアトピー性皮膚炎に繋がるか気を付けなければなりません。

 

食品

 

食品によるアトピー性皮膚炎は、ダニやカビに比べると少ないとされています。しかしアトピー性皮膚炎を発症しやすい小児や赤ちゃんは、食品が原因で発症することもあります。これは消化器官が未発達の状態でアトピーを引き起こす食品を摂取することで、大人より症状が酷く出てしまうことが原因と考えられます。消化器官が育ちきるまでは、親や周りの大人が気を付けて食事管理をしてあげましょう。

 

体質

 

アトピー素因というものがあり、家族でアトピーを持っている方、過去にアレルギー性鼻炎や結膜炎、気管支喘息のいずれかにかかっている方は、アトピー性皮膚炎に発症しやすい体質にあります。また肌に対する過度の刺激や乾燥肌が続くことで、肌のバリア機能が低下し、少しの刺激でも肌が反応するようになり、アトピー性皮膚炎を発症するケースもあります。体質が原因の場合、再発を防止するため治療と同時に生活習慣や食生活を見直し、体質改善を行う必要があります。